離婚・再婚歴のある人が亡くなった場合、
相続人として3つの立場があります。
前妻の子としての立場
後妻としての立場
後妻の子としての立場
前妻の子からすると、
今の奥さんや子供とうまく話ができるだろうか、となることが多いでしょう。
亡くなった父親とは長い間まったく会ってないことも考えられます。
するともしかしたら、
母親と自分たちを捨てた父親、そのあとの家庭なんて・・・とよくない感情を持っているかもしれない。
後妻からすると
前妻の子がどれだけ主張してくるだろうか。
いや、相続権のない前妻まで口を出してくるのではないか、と考えるでしょう。
同じ意見であろう後妻の子としては、さらに
今さら同じ兄弟だから立場は同じだと言われても・・・と困るでしょう。
兄弟にしてはすごく年が離れていることもある。
でもやはりみんな同じ相続人です。
ほとんど初めて会う人が突然お金の話を始めるわけですから、まとまるのはかなり難しいでしょう。
お互い自分の取り分が減っているわけですし。
離婚経験のある方はそれをふまえて遺言書なり、生前贈与なりでしっかりしておくべきなのです。
相続人同士が話し合いは当然、
顔も合わせないで相続手続きが済む、という点では
執行者を指定した遺言書を作っておくのが間違いなく一番効果的です。
でも亡くなった後に一番インパクトがあるのは
離婚歴があるのを知らなかった、とか
知っていたとしても、子どもがいるのを知らなかった場合です。
早めに戸籍をチェックして確認しておく方が無難ですね・・・
コメントをお書きください
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